2014年12月12日

ドゥーラ研究室に掲載されました!

いいお産の日実行委員長のマザーリングラボの大村ですニコニコ

久しぶりの更新です汗実行委員会はただ今、アンケート集計に取り組んでいます。3月の完成目指して頑張ります上昇

さて、11月3日に開催した「いいお産の日inはままつ」で講演してくださった福澤先生より、当日の資料をチャイルドリサーチネットの「ドゥーラ研究室」に掲載しましたとの連絡をいただきましたキラキラお産に関わる方々に、ぜひご覧いただきたい資料ですびっくり

 

Posted by いいお産の日実行委員会 at 20:03Comments(0)いいお産の日
 

2014年11月09日

いいお産の日報告②(ドゥーラ)

いいお産の日実行委員長のマザーリングラボの大村です。

いいお産の日報告2回目は福澤利江子先生(東京大学大学院医学系研究科家族看護学教室 助教)の講演です。
ドゥーラを知ってからずっとお会いしたかたった福澤先生。
名古屋在住の実行委員のSさんとつながりがあるということでご紹介いただき、ラブコールを送り来ていただきました。
翌日から実習指導があるということで浜松に来ることは大変な負担だったと思います。

当日は1歳の娘さんを抱っこして駆けつけてくださいました。
先生が講演中は託児でお預かり。
講演が終わる頃にはお昼寝中だったようです睡眠

講演ではドゥーラが必要になった背景、最新のドゥーラ研究、ドゥーラに必要なこと、成功するドゥーラの秘訣などをお話しいただきました。
なぜ母親にやさしくする必要があるのか?
・お産の時に心をこめたケアを受けるとお産や育児が自然にうまくいきやすい(女性に備わった力が発揮できる)
・お産の時に心をこめたケアを受けると産後も長期的に幸せな気持ちで過ごせる
このことはとても重要です。昼に上映したDoula映画でそのことをよく理解いただけたと思います。

参加された方々が子育てがひと段落したらドゥーラになって次のお母さん達の役に立ちたいと言ってくださっているのが本当にうれしいです。
浜松市でも養成ができるよう頑張らないとびっくり

私自身は春にはまたお産に立ち合わせていただく予定です。
ドゥーラとしてどうサポートできるか学びを実践に結び付けていけるよう考えていきたいと思います。

★先生のやさしい笑顔、強い信念。尊敬する女性の一人です。





 

Posted by いいお産の日実行委員会 at 17:30Comments(0)いいお産の日
 

2014年11月08日

いいお産の日報告①

いいお産の日実行委員長のマザーリングラボの大村です。

いいお産の日の報告第一弾は産前産後ケア推進協会 理事、東邦大学看護学部 教授の福島富士子先生の講演です。

先生は国の少子化対策への政策提言をされている、日本の産前産後ケアの最先端にいる方です。これからの浜松市の産前産後ケアを考える上で先生のお話を行政や専門職の方々にぜひ聞いていただきたいとお呼びしました。
お会いしたことはありませんでしたが、今回の講演に先生は欠かせないとラブコールを送り、実現した講演です。

参加された皆さんが先生の話しに大きくうなずいたり、たくさんメモをとっている様子に先生に来ていただけて本当によかったと思いました。先生は「女性のライフステージの転換期であるお産の時期を新しい人間関係や家族とかかわり、地域の人々との出会いをつくっていく大事なはじまりの時期としてとらえなおしていく」という考えをもっていらっしゃいます。私自身のことを振り返ると仕事人間だったので、地域と関わることは煩わしいとさえ思っていましたが、今は地域のありがたさを身にしみて感じています。だからこそ、先生の考えに深く共感し、大事なはじまりの時期をサポートしたいと考えています。きっと参加された皆さんもこんなことをしたい、あんなことができるかもという希望の種が増えたことと思います。

残念ながら今回、参加できなかった方はぜひ先生の著書「産後ケア~なぜ必要か、なにができるか」を読んでみてください。図書館でも借りられますよ。

★福島先生は静岡県出身!故郷のお役に立つならと忙しい合間をぬって浜松に来て下さいました。


★席が足りず急遽、机を増やし対応。皆さん、真剣に聞いています。


★撮影はRIVERSIDE PHOTOさん

 

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2014年11月04日

いいお産の日、無事終了!

「いいお産の日inはままつ」、無事に終了しましたキラキラ
参加者数はスタッフ含め、91名、託児でお預かりしたお子さんは26名上昇新潟、三島、名古屋、島田・・・色んな地域から来てくださいました。そして、静岡県こども未来局長、浜松市こども家庭部長、浜松市南区健康づくり課長をはじめ行政の方々にもご参加いただけたこと大変うれしく思います。

いいお産の日の広報にお力を貸してくださった皆さま、チラシやアンケート封入作業を子連れで手伝ってくれたお母さん達、広報・アンケート作成・当日準備等と全面協力してくださった浜松市助産師会、頼りになる実行委員の仲間(高林さん、圭子さん、豊田さん、利子さん、小野崎さん)、運営を朝から手伝ってくれた神原さん・・・・1人1人の皆さんのおかげでこのような会を開催することができ、心より感謝申し上げます。

これで終わりではなく、引き続き妊娠・出産・産後の切れ目ない支援を目指して動いていきますので皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

当日の詳細は追ってアップします。(みんなのはままつ創造ぷプロジェクトFBより写真をお借りしました)


実行委員会 代表 大村美智代
(参加して下さった皆さん全員とゆっくりお話できませんでしたのでよかったらFBで友達申請してくださいね。「いいお産の日、参加しました」とメッセージ入れていただけると幸いです。
https://www.facebook.com/michiyo.omura.5
 

Posted by いいお産の日実行委員会 at 06:34Comments(0)いいお産の日
 

2014年11月02日

お子さんの同伴について(お願い)

今回の講演会では講演を集中して聞いていただくため、また、大人の都合で子どもを無理におとなしくさせるようなことがないよう託児付きにしています。したがいまして、原則お子さん同伴での参加はご遠慮いただいていますのでご理解いただきますようお願いいたします。

ただし、個別に事前にご相談いただき、やむをえない場合に関しては対応させていただいていますのでご了承ください。

また、託児予約をされていない方の当日託児利用の申し出に関しましても、対応しかねますのでその点もご理解いただきますようお願いいたします。



 

Posted by いいお産の日実行委員会 at 13:18Comments(0)いいお産の日
 

2014年10月29日

カウントダウン・・・

いいお産の日(11月3日)まで心の中でカウントダウン。
毎日なんだか落ち着かない。
ア〇ゾンで名札ケースを購入し、関係各所に諸々連絡を入れ、会場の配置をどうするか、持ち物は、役割分担は・・・・・前日まであたふたが続きそうです。
夢にもいいお産の日が出てきて、ふと目が覚めます汗

おかげさまで参加申し込みが70名を超えましたキラキラ
申し込みのメッセージ欄に想いを書いてくださっているのを読みながら、おひとりおひとりにお会いするのを楽しみにしています。
スタッフはバタバタで当日、ゆっくりお話しできる時間がないかもしれませんが、つかまえて声かけてくださいね。
名刺をお持ちの方は受付にお渡しいただけるとありがたいです。

こういう時は運動して大汗かいてすっきりすると頭の中のモヤもはれるので今から子ども達とコートを駆け回って来ますびっくり(ケガには気をつけなくちゃね)
では、ジャージに着替えて行ってきま~す力こぶ



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2014年11月3日(祝)開催びっくり
いいお産の日inはままつ
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Posted by いいお産の日実行委員会 at 14:26Comments(0)いいお産の日
 

2014年10月27日

いいお産はどんなお産?

1994年11月3日にREBORN主催でいいお産の日が初めて開催されました。イギリスから出産準備教育家を招いて講演会を開催したそうです。翌年以降、各地でいいお産の日が自主開催され、現在に至っています。静岡県では県の看護協会主催で行われています。

1995年、私は長男を出産しました。痛みに極度に弱かったため、お産に対する恐怖感はとても大きなものでした。産婦人科医や助産師さんにはなんとなく言えず、自分でひたすら情報を探し、出会ったのがREBORN。なんとかしなくてはとの思いからお産に関する様々な本(ソフロロジー、お産のイメジェリー・・・・)を読み、その日を待ったのです。

早朝、破水から始まったお産、病院に着くと「陣痛促進剤をします」と言われ、医療者の言うとおりにするのが当たり前だと思っていたので、すべての指示を受け入れました。予想とは違ういきなりの陣痛にパニックになっていましたが、当時の助産師さんは時々見に来ては「まだですね」と言うばかりでした。そしていざ分娩室に移動と言う時には「歩いて」と言われ、1人で歩けず這って分娩台にあがりました。痛みで体をよじり、そばにいた看護学生さん?の腕をつかむむと助産師さんから「しっかりして!腕をつかむと仕事できないでしょ」と足をたたかれたような記憶があります。その後、離任式で仕事だった夫がギリギリ間に合い、分娩室に入ってきたことだけは覚えていますが産んだ瞬間のことや産んだあとすぐ赤ちゃんを抱っこしたのかどうかなどはなぜか記憶にないのです。

生まれた赤ちゃんには頭血腫があり、自分のお産はいいお産でなかったのだという気持ちでいっぱいになりました。会陰切開の後の痛みと母乳育児がしたいのに母乳がなかなか出ない状況にお産はこんなに辛いものなのかと打ちのめされた思いでした。
里帰り後は知っている人がいない土地での子育て。毎日が長く、スーパーで「赤ちゃん、かわいいですね」と声をかけられるだけで涙が出る時もありました。

その後2人目不妊で不妊治療を行い、9歳違いの娘が生まれました。この時も前回同様、破水で始まりましたが、促進剤はギリギリまで待っていただくようお願いし、翌朝、自然に陣痛が来て、静けさの中で横向き出産しました。陣痛の時、1人で過ごした時間は2人目でも不安でした。

自分の2回のお産、お産した女性達の声、立ち合わせてもらったお産をとおして、妊娠・出産・産後をそばで支える存在の必要性を強く感じました。
日本の昔のお産はお産婆さんがいて母親や祖母がいて、産む女性を支える女性が周りに多くいましたが、残念ながら現代のお産の多くはそういう状況にありません。

妊娠・出産・産後に寄り添うサポートがどうしたらつくれるのか、今回の「いいお産の日inはままつ」では医療者・子育て支援者・出産経験者・これから産む人・・・・いろんな方々と一緒に考えることができたらと願っています。

ぜひ、皆さんの体験や知恵をシェアしてください。
当日、会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

いいお産の日inはままつ実行委員会
代表 大村美智代

※多くの方にお申込みいただきありがとうございました。昨日、参加受付を一旦締切ましたが、勤務の都合で参加したいけど参加できるかはっきりしないという助産師さんからの声をいただきましたので参加受付は前日まで行います。ただし、託児とお弁当については準備の都合上、本日27日で締切させていただきますのでご了承ください。
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2014年11月3日(祝)開催びっくり
いいお産の日inはままつ
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Posted by いいお産の日実行委員会 at 05:49Comments(0)いいお産の日
 

2014年10月21日

障がいのある子も託児利用できます

いいお産の日で託児をお願いするのはNPO法人ころころねっとが主宰する「親子サポートころころ」さん。
今までに何度も託児のお願いをしているので任せて安心な団体です。

ころころさんの
 ★託児者は、(財)女性労働協会の保育サポーター養成講座の修了者です
 ★託児者は、託児中のお子様のケガに対する「こども傷害保険」に加入しています

障がいのあるお子さんの保護者から「託児つき講座でも障がいのある子どもだと見てもらえないことが多いので結局参加できない」という声をお聞きしたことがあります。
今回、産後の母親支援に関するアンケートは障がいのあるなしに関わらずいろんなお母さんの声を聞かせてほしいと思っていました。そして、戻ってきたアンケートには障がいのあるお子さんの保護者からの貴重な意見や感想が書かれています。

障がいのあるお子さんの保護者の方にもセミナーにぜひ来ていただき、当事者の声を聞かせてもらえたらと思います。ころころさんは障がいのあるお子さんの託児も行っているそうで、「対応できますよ」とおっしゃっていただけましたので託児が必要な方はご連絡くださいね。

ドゥーラつながり&えほん文庫さんとのつながりでご縁をいただいた水戸川真由美さん、今夏、産後ドゥーラを取得され、活動を始めたそうです。1人1人の人生経験と産前産後の知識とサポートしたいと想いが、次世代のお母さん達の支えになっていくのだと思います。
水戸川さんはいいお産の日プロジェクト事務局長も務められていた経験がありますびっくり

水戸川さんのご紹介(ご本人のブログより)
30歳の脳性麻痺の長女と16歳のダウン症の長男の子育てをしながらワーキングマザー暦30年。その間、『出産&子育て』に関わる活動を行い人生半世紀を迎えたきっかけに「活き方」「繋がる」をキーワードに、笑いは健康『笑み筋体操』インストラクターを取得。2014年8月産後ドューラ取得(一般社団法人ドゥーラ協会http://www.doulajapan.com)9月から産前産後のママや家族のサポート活動開始、出逢いと「ひろがり」を継続中。

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2014年11月3日(祝)開催びっくり
いいお産の日inはままつ
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Posted by いいお産の日実行委員会 at 15:17Comments(0)いいお産の日
 

2014年10月19日

いのちの誕生を撮り続ける理由

いいお産の日では宮崎雅子さんの写真展「Motherいのちがうまれる」を同時開催します。
なぜ、宮崎さんがいのちの誕生の場で写真を撮りつづけるのかが「誕生の場でみつめてきたこと」 に書かれていますのでぜひ読んでくださいね。


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2014年11月3日(祝)開催びっくり
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Posted by いいお産の日実行委員会 at 19:36Comments(0)いいお産の日
 

2014年10月04日

いいお産の日チラシ完成!

11月3日いいお産の日のチラシを印刷屋さんへ入稿びっくり今回デザインしてくださったのはこのブログのカスタマイズを担当してくださった「アルル・アヌ」さん。タイトなスケジュールにも関わらず迅速丁寧に対応していただき、無事印刷にこぎつけました。ありがとうございますハート

週末にはたぶん届くので発送作業の内職に励みますパンチ

はまぞうは有料プランじゃないとPDFファイルがアップできないようなのでマザーリングラボのホームページトップの下にPDF版チラシをアップしました。こちらからダウンロードしてくださいね。


 

Posted by いいお産の日実行委員会 at 05:48Comments(0)いいお産の日